2世帯住宅のポイント

2世帯住宅のポイントは、

2世帯住宅とするその理由を明確にしておく

やはり違った生活形態の家族が同じ建物に住むわけですから、2世帯である理由を お互いが明確に理解しておくべきです。

マンションのように完全に他人という関係ではありません。
なぜ2世帯であることが必要なのかをはっきりさせておくことにより、建物の計画を進める目標が定まり、理想に合った建物を作ることができます。


お互いの家族の生活形態を把握しておく

2世帯で上下階分離とする場合、大半が親世帯は1階、子世帯は上階という形になりやすくなります。

親世帯は就寝時間も早くなりがちですし、逆に子世帯は遅い時間まで活動していることが多くなります。
また子供がいる場合はやはり走ったりするときの騒音もあります。お互いが生活形態をしっかりと把握しておくことで、建物計画を行う際に相手に対しての配慮がしやすくなります。

たとえば、親世帯の寝室上部にはリビングや子供部屋を作らないことによって、子供が走り回るときの騒音や深夜まで音楽を聞いたりするときの騒音が直接親世帯の寝室に響かないような配慮ができたりするわけです。


遠くない将来設計を見込んで計画する

人は必ず歳をとり、普段の生活も困難になっていきます。これは誰しも来る時であり 仕方のないことです。
特に2世帯の場合は、身近に住む家族が目の届く範囲で介護が必要となる可能性がありそのための施設が必要となります。
折角2世帯とするわけですから、今後のことをしっかりと検討し5年先、10年先の計画もやっておくべきです。

2世帯住宅は 「お互い話しやすい家族同士が同じ建物に住む」 わけですから、想像以上に揉めることもあります。
そうならぬよう、計画する時点からお互いのことをよく理解し、十分に話し合うことでこれからの生活環境が良いものになっていきます。




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